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中村と日本代表。 負けを認めよ、手を打て。

カテゴリー: リーガ

夏にエスパニョールに移籍したばかりのMF中村俊輔(31歳)が、日本に戻るとの憶測が流れているが、本人は「ポジションを手に入れるために戦うつもりだ」とエスパニョール退団説を否定した。

スペインでプレーするのを夢見ていた中村は、今夏セルティックからエスパニョールに移籍するも、先週末のアルメリア戦でもメンバーに入れなかったように、新天地で定位置を確保できずにいる。そのため、中村のエスパニョールにおける将来を疑問視する声が挙がっているが、中村は「もっと試合でプレーできるように解決策を見つける必要があるけど。とにかく挑戦を続けるしかない。今のところ現状に満足しているとは言えないが、試行錯誤でやっている」と述べ、退団の噂を否定した。(livedoor スポーツ



■はっきりいって
 帰ってこい。日本に帰ってこい。

 中村はこのままいっても、正直、日本人が望むような活躍はできないと思うのです。中村はプライドの高い人間なので、ここでオメオメとリーガ挑戦失敗というのは避けたくて意固地になっているんだと思います。まあ、そういう精神はスポーツ選手においてはたしかに大事なものであるし、中村をここまでの選手にさせた大事な要素であるとも思うのですが、この年齢、このタイミングでこれを発揮されても、という感じですね。

 エスパニョールの試合は毎試合チェック、というような感じではなく、むしろそれほどは見てないのですが、それでも、中村がいなかったときのほうがチームのパフォーマンスが格段にいいのは事実。監督からすでにほぼ構想外になってしまっていることだし、このまま出場機会がないままW杯を迎えるというのが、リーガ挑戦失敗という事実以上にキャリアに傷をつける可能性があるということをちゃんと理解してほしい。

 はっきりいって、中村がリーガに順応出来ていない、レベルが違う、という現状。チームのスタイルが変わればまだ可能性もあるといえばあるけれど、それでも中村がそのスタイルの中で輝けるかといわれれば、それは甚だ疑問。プライド傷つけられたと罵って横浜ではなくリーガを選んだ中村。時流というか、こういう勝負どころでの判断、先見性というのはなかった、といっていいだろう。

■日本代表にも影響。岡ちゃんの決断は?
 岡ちゃんは常々、クラブで試合に出れていない選手は起用しない、ということを宣言してきた。そして、今までチームの大黒柱といってもいい、キング中村が出場機会を失っている現状で、その宣言通り、中村を外すことができるか、ということがひとつの注目点。
 岡ちゃんをカズを外したように、可能性は低いとはいえ中村を外すことも全く考えられないでもない。しかし、外したときのメディアや国民からのプレッシャー、今までの貢献度、スポンサーなどからの圧力を考えれば、岡ちゃんでも、岡ちゃんじゃなくても、中村をW杯本番で招集・使用するのは既定路線といえるでしょう。

 低パフォーマンスな中村を外しても問題なくなる展開というのは、これからの半年の間の国際試合で中村が散々な結果を残すこと。そうすれば、中村外しもやむなし、という世論も形成されるかもしれないが、アジアの低レベルな相手ばかりなため、それだけのレベル差があれば中村も気持ちよくプレーできる可能性が高いし、なにより、日本代表が劣勢に立たされる機会が少ないだろうから、中村のミスもそれほど致命的なほどには見えなくなる可能性が高い。つまり、実際は低パフォーマンスでも、それが完全な形では露見さず、そのままW杯を迎える、ということ。こうなると、日本代表は自滅、崩壊という道を辿る。海外のライバルたちから、リンチを食らうだけだ。

■一刻も早く
 中村個人でいえば、一刻も早く移籍すること。リーガなどのレベルにこだわることなく、出場機会がコンスタントに得られるところにいき、キャリアの往年に差し掛かった自身のプレーの質が落ちないよう努力する必要がある。

 日本代表についていえば、中村に依存しない形を作ること。今のままでは、中村への依存度が高すぎる。中村はボールを持ちすぎたり、後ろにすぐ戻したりして流れをきってしまうことが多いが、それはポゼッションフットボールではまだ許される。しかし、アジアの国が相手ではなく、欧州などのしっかりと組織だった国が相手だった場合、日本のポゼッションは機能せず、逆にプレッシングフットボールをしなくてはならない。そのときの中村は、プレースキックこそ武器として使えるものの、運動量、スピード、フィジカル、判断力、すべてにおいて、日本代表の他の選手と比べても劣ってしまう。親善試合のオランダ戦で露呈したように、日本代表のプレッシングフットボールは時間配分もぜんぜんできない、未完成なもの。しかも、そこで問題が露呈したにも関わらず、その後の日本代表の試合では、それに関する改善が見られない。いや、改善しようとしているところすら見えない。中村への依存度を減らし、プレッシングフットボールを機能するよう、しっかりと固めていく。これが、日本代表、そして岡ちゃんが取り組むべきポイントとなる。

 半年あるが、半年しかなく、しかも、この冬の市場は最後のチャンスでもある。何が本当に「賢い」選択なのか、今一度、考えてほしい。
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2009/12/25(金) 06:35 | trackback(0) | comment(0)
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