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ブラジル型3-4-1-2を中心に語る

カテゴリー: ユース

 第1戦の香港戦でストライカー型3人を並べた3トップが機能しなかったため、反町康史監督はカレン・ロバート、李忠成に変えタイプの異なる増田誓志と家長昭博を平山のシャドーに起用。ボールポゼッションを高めることを意識し、両サイドから攻撃を仕掛けようという意図が見られた。(livedoor スポーツ

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 このエントリーは 「いきなり辛勝 大丈夫か五輪代表」というエントリーの続編です。まだそちらをお読みになっていない方は、そちらを先に読まれることをおすすめします。

 日本ではボランチのことを「守備的ミットフィルダー」と翻訳されていることがありますが、はっきりいって、その訳は間違っています。低い位置にいるから守備が仕事なのかというと、必ずしもそうじゃないんですよね。特に、ブラジルの場合。

 なぜ、あのポジションの選手のことをボランチと呼ぶのか。それは2つの説があるといいます。1つは、ポルトガル語のボランチ。日本ではハンドル、に当たる言葉だそうです。車のハンドルのことを、ポルトガル語ではボランチ、というんだとか。つまり、チームの舵取り役、という意味らしいんですよね。攻撃の起点となる存在、いわゆるレジスタのことらしいです、ボランチというのは。
 そして、2つめの説。これは選手名がそのままポジション名になった、という説。昔ボランチという選手がいて、その選手があのポジションでプレーして、その選手が活躍していた。それから、そのポジションをボランチ、と呼ぶことで定着していった、という説です。このボランチ、という選手も、どちらかというとレジスタ的な役割をしていた、攻撃のタスクを背負う選手だったようです。

 つまり、ブラジルでいう、本来のボランチとは攻撃の起点となる選手のことなのです。3-4-1-2のうち、4の中央2人はつまり、攻撃のタスクを背負っている選手であるわけです。そして、その横にいる選手、サイドハーフ、もしくはサイドバックとなる選手ですが、これをよく説明しているのがロベルト・カルロスやカフー、シシーニョ。彼らはディフェンスに難があるものの、その攻撃力が最大の持ち味ですよね。そう、このポジションの選手も攻撃の仕事を担っているのです。選手がみんな攻撃的の選手ですが、しかしそれじゃチームは機能しない。だから引いて、低い位置に多くの選手がいる、というのが本来のブラジル3-4-1-2なのではないでしょうか。攻撃時はポゼッションが基本となります。3バックがラインを押し上げたり、4の部分がボールを回したり個人技を駆使したりして前の広大なスペースを上がっていきますから、今度は攻撃においても人数が多くなります。高いポゼッション率だから、サイドも高い位置まで上がっていくことができ、ロベカルのような「超攻撃的DF」に見えるような選手がいるわけです。そして、敵陣地でも味方選手が多くなっているので、敵陣でも魅力あふれるテンポいいパス回し、波状攻撃が可能になるわけです。

 はっきりいって、これは若干オールドタイプのシステムなので現代フットボールでどれほど通用するかはわかりません。でも、そんなに機能しないこともないと思います。実際、トヨタカップでリバプールを下したサンパウロも、これを基にした戦術で戦っていたように感じましたし。ですから、ユースやアジアレベルなら、ぜんぜんこのシステムでもいけると思うんですよね。技術だけならアジアなら「ブラジル気取り」を日本人でもできると思いますし。

 もっと、反町監督にシステム、フォーメーション等をいじってほしいですね。今はそのような微調整ではなく、チームの目指すフットボール、つまりコンセプトを明確にする必要があるとおもいますが。

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2007/03/15(木) 15:28 | trackback(0) | comment(0)
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