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トッテナムファン、フーリガン再来か?
カテゴリー: プレミアシップ
5日に行われたセビージャ対トッテナムの試合で、警察に対し暴力行為を働いたトッテナムファンが逮捕された。そのうち6人は、試合中に座席を壊すなど破壊行為を行っていたファンを制圧しようとした警察に対する暴力行為で、スタジアム内で逮捕。もう1人は試合直後にスタジアムの敷地内で逮捕された。この7 人は近いうちに裁判を受けることとなる。
一方、警察もイングランドファンの暴動により11人が負傷した。1人が入院したものの、こちらは全員が軽傷だった。(livedoor スポーツ)
ちょっと意外ですね。イングランドというとフーリガンという悪しきイメージはもう過去の話になり、政府と一緒に協会と各クラブの取り組みにより、イングランドのファンのマナーは欧州でも随一になったと思ってました。人種差別発言などがたびたびおこって問題になるスペインや暴動がおこるイタリアと比べればイングランドのファンは「大人」だと思っていたのに、今回のようなことが起こって残念です。
たしかに、この前にあったシチリアの暴動と比べれば規模も小さいし、負傷者もその重度も全然違いますが、もともとは私たちを喜ばせてくれるはずの、楽しませてくれるはずのフットボールなのにそういうことを招いてしまうことは無念でなりません。
フットボールというのは、他のスポーツと違って世界1のスポーツであり、世界でもかなり多くの人がフットボールというスポーツを知っています。その巨大さゆえ、かつてはナショナリズムの高揚(イタリアやドイツなどのファジズムの時代)などに使われたりなど、本当に悪用のターゲットにもなりうる存在になります。実際に、(エルサルバドルとクアテマラでしたっけ?)W杯戦争なんてものも起こっていますし、賭博などにも使われたりします。メジャースポーツの宿命といえばそうなのかもしれませんが、それでも、こういう問題をピッチの内外から排除していこうという動きは絶対に必要ですよね。
各国の協会だったり、UEFAだったりFIFAだったり、または各クラブだったり、そういった存在が主体的に取り組んでいくことがフットボールの繁栄に大いにつながってくると思います。
たしかに、この前にあったシチリアの暴動と比べれば規模も小さいし、負傷者もその重度も全然違いますが、もともとは私たちを喜ばせてくれるはずの、楽しませてくれるはずのフットボールなのにそういうことを招いてしまうことは無念でなりません。
フットボールというのは、他のスポーツと違って世界1のスポーツであり、世界でもかなり多くの人がフットボールというスポーツを知っています。その巨大さゆえ、かつてはナショナリズムの高揚(イタリアやドイツなどのファジズムの時代)などに使われたりなど、本当に悪用のターゲットにもなりうる存在になります。実際に、(エルサルバドルとクアテマラでしたっけ?)W杯戦争なんてものも起こっていますし、賭博などにも使われたりします。メジャースポーツの宿命といえばそうなのかもしれませんが、それでも、こういう問題をピッチの内外から排除していこうという動きは絶対に必要ですよね。
各国の協会だったり、UEFAだったりFIFAだったり、または各クラブだったり、そういった存在が主体的に取り組んでいくことがフットボールの繁栄に大いにつながってくると思います。
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2007/04/08(日) 00:26 | trackback(0) |
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