映画「大停電の夜に」

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2008-01-06


 え〜と、面白かったです。なんとなく、「ラブアクチュアリー」を思い出しましたが、それは冬で、短編集チックだからでしょうか。

 出演者は豊川悦司、田口トモロヲ、原田知世、吉川晃司、寺島しのぶ、井川遥、阿部力、本郷奏多、香椎由宇、田畑智子、宇津井健、淡島千景と、けっこうな数。でも、それぞれ演じる人物はキャラがしっかりと立っていて、うまくまとまっているように見えました。

 大まかな流れとしては、クリスマスイブの夜に東京が大停電になっちゃうんですが、その非日常の中で、焦点が当てられている12人の男女の話が織り交ざりながら展開していく、というもの。かつての恋人を待っていたジャズバーを経営する男(豊川悦司)のもとに、それぞれのストーリーの人物が集ってくるわけですが、それぞれのストーリーをほぼ終えてやってきてみんなスッキリした顔をしているわけです。停電の夜だから、普段と違う夜だから、そうやってちょっと大胆に行動してみたり、ちょっと落ち着いて秘密を明かしたり、そこで反発もあったりするわけですが、一晩の停電の間にしっかりと各自解答を見つけてくる。それぞれのストーリーがおおむねハッピーエンディングで、さすがクリスマス映画だなって感じです。

 キャンドルがいっぱい使われているんですが、それもめっちゃきれいで印象的でした。スクリーンで見たらめっちゃその光景きれいだろうな、と思いました。

クリスマス・ストーリーなんで、ちょっと時期をはずしちゃいましたが、まだ寒いうちに見てみてはいかがでしょうか。

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