2008-03-07
日本サッカー協会の技術委員会が5日に開かれ、日本代表選手を育てた指導者に育成の手腕をたたえる青いペナントを授与する方針を決めた。13日の理事会で正式決定する。
小野技術委員長は「サッカーの良さを教えてくれた方に報いたい」と話し、幼少期から学生時代までの指導者が対象になる見込み。今年の日本代表選手から適用される。 (スポーツナビ)
いいことですね。指導者に日の光が当たるのは本当にいいことだと思います。
そもそも、どの時代、どの世界でも、盛者必衰です。一人のヒーローの時代が終われば、次はヒーローが出現するのは待たねばなりません。そして、ヒーローというのは生まれながらにヒーローであるはずはなく、そのヒーローを育てた者が必ずいるはずです。競走馬をうまく操るジョッキーがどんなに天才でも、どんなに実力があっても、競走馬自体に力や調整がなければレースに勝つことはできません。そう、強い競走馬にはよい調教師が必要なのです。調教師の数々の栄誉、タイトル、名声が馬主たちの評価となり、有望な仔馬をその調教師に見てもらう、預ける、ということになります。
この、ペナント授与は目に見える形で指導者を讃えるということであり、優秀な指導者のもとに、フットボールをしたい子、上達したい子が自ら、もしくは親の意向で集うことでしょう。子供たちは指導者のそのペナントを見ることで、代表という雲の上のような世界が夢ではなく、現実の目標となります。また、この指導者についていけば自分はうまくなる、代表になれる、と思うことで指導にも従順になり、指導する側も好都合でしょう。
ただ、高校サッカーなどで、このようなペナントをもつ監督が今後、強豪に引っ張られたりするようになるのかもしれませんね。中継の、監督紹介で「代表ペナント3つ」とかって表示されるんでしょうか。小嶺監督にはこれからいくつものペナントが送られるかもしれませんね。とにかく、指導者にとって一つの目標であり、評価となりうるこのペナント制度、私は賛成です。しっかりと根付いてほしいですね。
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