2008-04-04
「イングランドでも、選手だけじゃなく、監督やコーチにも外国人が増えている。だからこそ、スペインやオランダといった国でどういった指導が行なわれているか知る必要があると思ったんだ。先日はスペインに飛んで、エスパニョールの練習に数日参加させてもらった。また、バルセロナの練習場ではフランク・ライカールト監督と話をさせてもらった。スペイン式のやり方はとても興味深かった。さらに、ティエリ・アンリとエイドゥル・グジョンセンには、スペインとイングランドの違いを聞かせてもらったよ。その前にはオランダに行って、PSVの練習に参加した。そこで、オランダ・サッカー界の真髄を学ばせてもらった。これからも多くの国を訪れたいと思っている」(livedoor スポーツ)
マクラーレン監督、厳しいですね。戦力的にはかなり優れているイングランド代表を率いて予選を苦戦し、EURO本大会出場を逃したんだから当然といえば当然かもしれませんが、クラブチームでもビッククラブを指揮する器・実績のある人間ではなかっただけに、ちょっと寂しいことになってます。
イングランドという国はもちろん、フットボールにおける母国であり、先進国であり強国であると思いますが、島国のせいか母国の驕りのせいかはわかりませんが、どことなく閉鎖的な感じがするんですよね。まあ、近年はプレミアリーグがかなりインターナショナル化し、クラブチームではその閉塞感が消えて大躍進していますが、イングランドフットボールにはまだその閉鎖間が若干残っていると思います。その一つのバロメーターが、外国で活躍するイングランド人指導者の数。具体的な数字はわかりませんが、海外で活躍するイングランド人監督ってなかなかいないですよね。フランスやスペイン、南欧とかはけっこういる気がしますが、イングランド人はやはり圧倒的に少ないと思うのです。
もちろん、その理由として、英国人は英語以外の言葉をあまり学ばないため、ということもあるのかもしれませんが、言葉に若干の問題があっても、本当に能力があれば、それだけ欲される人間であれば招聘されると思うんですよね。
マクラーレンが、こうして『海外のフットボールの存在・可能性』に気がつき、学んでいるということは重要なことなのかもしれません。マクラーレンが今後活躍し、イングランド人の監督がそれを模倣するようになれば、イングランド人指導者もインターナショナル化し、プレミアシップのように世界最高峰になるかもしれませんね。ということで、マクラーレン。イングランド人指導者の模範となるよう、がんばってもらいたいです。
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Comment
イングランドのサッカー関係者が、もっと国外に目を向ける必要はあるんでしょうね。
プレミアが世界最高峰になり、海外で学ぶイングランド人がさらに減ってしまわないことを願いたいですね