ミランにリッピ?

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2006-12-10

 ミランは現在、セリエAで15位と低迷しています。14節を終えて、5勝4敗5分。

10日付けのトゥット・スポルト紙は、ミランのベルルスコーニ会長が、マルチェッロ・リッピ前イタリア代表監督と接触したと報じた。
一方これに対しガッリアーニ副会長は、「アンチェロッティはまだミランに残る。ファミリーの1人としてプロジェクトの指揮を執る」と否定した。

 
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 ミラン、今は苦しい状況ですよね。深刻な得点力不足で勝てず、いまだに15位。八百長問題で勝ち点マイナススタートとはいえ、来季のCL出場権を得るためには4位以内に入らなくてはなりません。それが、今シーズンの最低目標だったはずですけど……かなり厳しいですね。
 やはり、シェフチェンコを手放したことが失敗だったんでしょうか。ジラルディーノをFWの軸にし、昨季終盤絶好調だったベテランのインザーギ、それにボッリエッロにリカルド・オリベイラ。どれもいい成績は残せていません。
 まあ、そろそろ監督交代の時期にさしかかっていると、私は思うんですよね……。ただ、CLでは順調に勝ち上がっているので交代が難しいとは思いますが。
 そこで、噂に上がったのがマルチェロ・リッピです。ご存知、今夏のW杯でスキャンダルに揺れるイタリアの代表チームを見事、優勝に導いた名将。ユベントスでも、インテルでも監督をかつて務めています。まだ噂の段階ですし、本当にミランに来るかどうかまだ信憑性が薄いところですが、もし本当にミランの監督になったとすると、リッピはイタリアのビッグ3の全てで監督を務めることになります。CLもW杯も、優勝を経験した監督はリッピのみ。世界1を最もよく知る男が、低迷するミランを救ってくれる、そんな期待を抱かせてくれますよね。ユベントスの監督に就任した94年も、ユーベは低迷していましたしていたにも関わらず、就任1年目でスクデットを達成してますし。
 ただ、シーズン途中でのアンチェロッティの更迭はCLで早い段階で無残な負け方をしない限り、ないと思います。シーズン終了後、アンチェロッティが(リーグで成績を残せなかったということで)辞任、そして、ミランが新監督を迎える、という形になるのではないでしょうか。

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